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こんにちは、ゴルフクラブインサイツ運営者のK・Kです。
この記事を読んでいるあなたは、おそらくクロスパットパターの評価や口コミ、評判が気になっていると思います。どのモデルが自分に合うのか知りたくて、クロスパットパターのどれがいいとか種類、価格や中古の情報まで、一気にチェックしておきたいところですよね。
実際、エッジ2.0口コミやCP100評価、CP400評判、Stealth2.0の評価、TOUR2.0やCP500 GSSの口コミまで見始めると、情報が多すぎて「結局どれを選べばいいの?」となりがちです。しかも、3パットに悩んでいると、パター選びで失敗したくない気持ちも強くなるはずです。
そこで今回は、クロスパットパターの評価・口コミをモデル別に整理しつつ、メリットとデメリット、さらにどんなゴルファーに合うのかまで、私なりの視点で丁寧に解説していきます。読み終わる頃には、「自分はどのクロスパットを選ぶべきか」「本当に3パット対策になるのか」が、かなりクリアになるはずです。一緒に整理していきましょう。
パター選びは、ドライバー以上に「相性」と「安心感」が大事なクラブです。評価・口コミをうまく読み解いていくと、あなたにぴったりの一本が見えてきます。焦らず、でもワクワクしながら読み進めてもらえたらうれしいです。
✅クロスパットパターの評価と口コミの全体像
✅モデル別の特徴とおすすめゴルファー像
✅価格・中古・最安値の考え方と注意点
✅3パットを減らすための打ち方と活用法
クロスパットパターの評価・口コミを総まとめ

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まずはクロスパットパター全体の評判や試打傾向を整理しつつ、どのモデルがどんなゴルファーにハマりやすいのか、評価口コミから見えてくる共通点をまとめていきます。
ここを押さえておくと、後半のモデル別の話もスッと入ってくるはずです。いきなりモデル比較に飛び込むよりも、全体像をざっくりつかんでおいた方が、あなたの中で「この一本かも」が見つかりやすくなりますよ。
クロスパットパターの評判と試打傾向
クロスパットパターの評判をざっくり言うと、各ショップの星評価はおおむね4前後で安定していて、「3パットが減った」「ショートパットに強くなった」という声がかなり多いです。
特に、スコア100前後〜90台のアベレージゴルファーからのクロスパットパター口コミでは、「とにかく2〜3mのパットが怖くなくなった」「パター数が平均で2打くらい減った気がする」といったコメントが目立ちます。
一方で、「重さが合わない」「価格が高い」といった口コミもあり、万人にとって完璧というよりは、ハマる人には強烈にハマるタイプのパターだと感じています。
特徴的なのは、やはりデュアルアライメントの2本ラインです。ネック部分とフェース上面に入った縦と横のラインがしっかり見えることで、フェース向きとライ角を目で確認しながら構えられるのが大きなポイントです。
アドレス時に「本当にカップを向けているのかな?」という不安が出てくると、それだけでストロークがぎこちなくなりやすいのですが、クロスパットの場合は視覚的なガイドがあるので、その迷いがかなり減ります。
試打していて感じるのは、「再現性の高さ」が売りだな、というところです。2本ラインのおかげで毎回同じような構えになりやすく、その結果としてストロークも安定しやすい。特にショートパットでは、構えた時点で「これなら入る」と思えるかどうかがメンタル的にすごく大きいので、視覚的な安心感はバカにできません。
また、クロスパットパターの多くは、ヘッド重量がしっかりしている反面、打感はカチカチではなく、ほどよくソフト寄りに感じるモデルが多い印象です。いわゆる「重ヘッド+ソフトな打感」が好きな人にはかなり気持ちよくハマると思います。
逆に、軽めでカチッとした打感が好みの人には、最初は少し違和感があるかもしれません。
もう一つ触れておきたいのが、クラウドファンディングでの話題性です。クロスパットはクラウドファンディングで累計1億円超の支援を集めたブランドで、その背景には「3パットを減らしたい」「構えを安定させたい」というゴルファーのニーズがはっきりと現れています。
メーカー公式サイトにもコンセプトやラインナップが詳しく紹介されているので、スペックや価格を確認したい場合はCROSSPUTT日本公式HP(出典:CROSSPUTT日本公式HP)も合わせてチェックしておくと良いと思います。
レビューの星評価は、ショップや時期によって変動します。あくまで「目安」としてとらえつつ、最新情報は必ず販売サイトや公式情報を確認してくださいね。
口コミを読むときは、良い点と悪い点の両方に目を通して「自分に近いレベル・悩みの人の声はどれか?」という視点で見ると、判断ミスが減りますよ。
総じて、クロスパットパターの評判と試打傾向をまとめると、「アライメントが苦手」「ショートパットに自信がない」というゴルファーにとって、かなり強い味方になりうるパターだと言えます。
逆に、すでにアドレスやストロークが安定している人にとっては、「そこまで劇的な変化は感じないかも」というのが正直なところです。
クロスパットの種類と結局どれがいいか解説

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クロスパットパターは、ピン型に近いCP100・CP400から、ネオマレットのEDGE 1.0やRed Black Label、マレット寄りのStealth2.0、さらにTOUR2.0やCP500 GSSといった上位モデルまで、種類がかなり豊富です。
「クロスパットパターどれがいい」と迷いやすいポイントですね。スペック表だけ見てもなかなかイメージが湧きにくいので、ここでは性格ごとにざっくり整理してみます。
選び方の大きな軸は、形状・重さ・価格帯の3つです。
| モデル | 形状タイプ | イメージ | おすすめレベル |
|---|---|---|---|
| CP100 | ピン型 | ブレード好きだが安定感も欲しい | 中級〜上級 |
| CP400 | ピン型(高重心+縦ライン) | ストローク再現性を重視 | 中級〜上級 |
| EDGE 1.0 | ネオマレット | オールラウンドに使いやすい | 初級〜中級 |
| Red Black Label | ネオマレット | ヘッド重め+所有感高め | 初級〜上級 |
| Stealth2.0 | マレット | とにかく安定感重視 | 初級〜中級 |
| TOUR2.0 / CP500 GSS | ツアー系上位モデル | フィーリングと精度にこだわる | 中級〜上級 |
こうして見ると、「とにかくやさしさと安定感が欲しい」ならEDGE 1.0・Red Black Label・Stealth2.0、「ブレード系でストローク精度にこだわりたい」ならCP100・CP400、「価格は気にせず最高の一本を」という人はTOUR2.0やCP500 GSS、といった整理がしやすくなります。
スコア100前後で3パットに悩んでいるなら、EDGE 1.0かRed Black Label、もしくはStealth2.0あたりから検討するのが現実的かなと思います。特に、ネオマレット〜マレット形状は慣性モーメントが高く、打点が多少ズレても方向性がブレにくいので、「芯に当てるのが苦手」という人にはかなり心強いです。
一方で、もともとピン型が好きで、ストロークの再現性をもっと高めたい人にはCP100やCP400が候補になりますね。
もう少し踏み込んで選び方の流れをまとめると、
- ① 自分が好きな形状を決める(ピン型 or ネオマレット・マレット)
- ② ヘッドの重さの好みを振り返る(重めが好きか、そこまで重さは要らないか)
- ③ 予算レンジを決める(5万円前後か、それ以上も視野に入れるか)
- ④ その条件に合うクロスパットを2〜3本に絞る
という順番がおすすめです。「なんとなく評判が良さそうだから」という理由だけで選んでしまうと、あとから「やっぱり形状がしっくりこない…」となりがちなので、最初に自分の好みと悩みを棚卸ししておくと失敗しにくいですよ。
ちなみに、カラー展開やデザインも地味に大事です。Red Black Labelのようにビビッドなカラーリングのモデルは、バッグの中でも存在感があり、所有感を満たしてくれます。「見た目が気に入っているクラブは、自然とラウンドに連れていきたくなる」というのも、ゴルフあるあるですよね。
初心者・中級者向けクロスパットの口コミ
初心者〜中級者のクロスパットパター評価口コミで目立つのは、「まっすぐ構えやすくて安心」「ショートパットのプレッシャーが減った」という声です。クロスパットパター種類の中でも、特にネオマレット系のEDGE 1.0やRed Black Label、マレットのStealth2.0は、この層からの支持が厚い印象です。
あなたも、ラウンド終盤で1〜2mのパットが残ったときに、「外したくない…」と思いながら打ってショートした経験、ありませんか?そこを少しでもラクにしてくれるのが、これらのモデルの強みです。
理由はシンプルで、ヘッド重量がしっかりあり、ソール幅も広めなので、ストローク中にヘッドがブレにくいんですよね。ヘッドがブレないということは、インパクトのフェース向きが安定しやすいということなので、打ち出し方向のバラつきが減ります。
さらにクロスパットパター評判の中でも評価されているのが、太めグリップとセンターシャフトの組み合わせ。手先でこねにくくなり、体の回転で振りやすくなるので、初心者でも「自分が思っている方向に出ている」感覚を得やすくなります。
口コミの中には、
- 「2〜3mのパットで“押し出し”や“引っかけ”が明らかに減った」
- 「まっすぐ構えてまっすぐ打つ、という感覚が初めて分かった気がする」
- 「アドレスで迷わなくなっただけで、ラウンド終盤の疲れ方が違う」
といったものもあります。特に3つ目は、意外と見落とされがちなポイントで、18ホールを通してみると「どれだけムダな力みを減らせるか」がスコアにかなり影響してきます。
アライメントの悩みが減ると、そのぶん集中力をキープしやすくなるので、結果的にパット数がジワジワ減っていく、という流れですね。
初心者〜中級者向けのポイント
・方向性の不安が強いならEDGE 1.0やStealth2.0
・デザインも重視したいならRed Black Label
・とにかく3パットを減らしたいなら、ネオマレットかマレット形状を優先すると失敗しにくいです。
一方で、「いきなり重めのヘッドに変えると距離感が合わないかも」という不安もあると思います。この点については、最初の数ラウンドは「少しだけオーバー目で打つ意識」を持っておくと、馴染みやすいです。
重いパターは、しっかり振れば自然と転がってくれるので、ショートしやすい人にはむしろ相性が良いことも多いですよ。
もちろん、「これを使えば必ずスコアが良くなる」という魔法のクラブではなく、あくまでミスを減らすサポートをしてくれる道具です。そのあたりは冷静に見ておきたいですね。
ただ、初心者〜中級者にとって「アライメントの不安を減らす」「ストロークを安定させる」という2点を同時に助けてくれるクラブは貴重なので、パターに苦手意識があるなら、一度候補に入れてみる価値は十分あると思います。
上級者・使用プロのクロスパットパター評価
上級者のクロスパットパター口コミは、初心者層とは少しトーンが違います。良い意味でもシビアで、
- アライメントラインのおかげで構えの再現性が高い
- 高重心(モデルによっては低重心寄り)設計でボールの転がりが安定する
- ただし、感性で打ちたいタイプには少し窮屈に感じるかも
といった声が多いですね。特にCP400やTOUR2.0、CP500 GSSのようなモデルは、上級者の「ストロークの細部までこだわりたい」というニーズに寄せた作りになっているので、評価のハードルも自然と高くなります。
プロやシングルクラスのゴルファーは、「どれくらいラインを出せるか」「どれくらいイメージ通りの転がりが出せるか」という視点でパターを見ます。その意味で、クロスパットは「構えたときのフェース向きとライ角がはっきり見える」「ヘッドの挙動が素直」という部分で、高い評価を受けている印象です。
特に、縦ラインを活かしてフェース向きをコントロールできるCP400などは、「ミスの方向性が明確になって修正しやすい」という声が多いですね。
一方で、「すでにアライメントが安定している人にとっては、2本ラインはあくまで補助輪」という意見もあります。つまり、上級者にとってのクロスパットは“絶対必要な武器”というより、“状況によって使い分ける1本”になりやすいというイメージですね。
例えば、速いグリーンや競技ラウンドで「とにかくラインの出し方を安定させたい」ときだけ、クロスパットを投入するという使い方もアリです。
また、上級者ほど「打感」「音」「ボールの乗り方」に敏感なので、このあたりの好みで評価が分かれます。クロスパットは全体的にしっかりした重量感がありつつ、フェースの仕上げによって柔らかすぎない打感を出しているモデルが多いですが、「もう少しフェイスに乗る感じが欲しい」「逆にもう少し弾きが欲しい」といった細かい好みの差はどうしても出てきます。
上級者が口コミで高く評価しているからといって、必ずしもあなたのゴルフに合うとは限りません。レベルよりも「自分のパッティングの悩み」と「クラブの方向性」が合っているかを優先して判断したほうが失敗しにくいです。
上級者の声は参考になりますが、「自分の課題」と照らし合わせて読むのが大事ですよ。
まとめると、上級者・使用プロのクロスパットパター評価は、「構えの再現性を高めたい」「ストロークのブレを抑えたい」というニーズにしっかり応えてくれる一方で、「感性重視」「フィーリング最優先」のプレーヤーには好みが分かれる、というかたちです。
あなたがもし競技志向で、パターにもシビアにこだわっていきたいタイプなら、CP400やTOUR2.0、CP500 GSSは一度試してみる価値があると思います。
クロスパットの評判から見るメリット・デメリット

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ここまでのクロスパットパター評判や口コミをまとめると、主なメリットは次の3つに集約されます。
- アライメントの迷いが消える:2本ラインと高重心(モデルによっては低重心)設計で、狙う方向とライ角を合わせやすい
- ストロークが安定しやすい:重めのヘッドとセンターシャフトで、手先の余計な動きが抑えられる
- ショートパットの成功率アップが期待できる:特に2m前後のパットで恩恵を感じる人が多い
実際に使ってみると、「ミスの原因を読みか距離感に絞りやすい」というのが大きなポイントです。フェース向きとライ角が揃いやすいので、ライン読みとタッチさえ合えば入るパットが増えやすいんですよね。これはメンタル面にもかなり効いてきます。「外したときの原因がハッキリする」というのは、上達のスピードにも直結します。
メリットの具体例
メリットをもう少し具体的に挙げると、
- アドレス時にターゲットラインが分かりやすく、ルーティンが作りやすい
- 重めヘッドのおかげで、ラフなグリーンコンディションでもストロークがブレにくい
- センターシャフト+太めグリップで、手首をこねにくくなる
- デザイン性が高く、「使っていて気分が上がる」という所有感も得やすい
といった感じです。特にラウンド後半、疲れてきたときに「パターだけは安定している」という状態を作れると、スコアの崩れ方がかなりマイルドになります。
デメリット・注意点
一方で、クロスパットパターの口コミには以下のようなデメリットや注意点も挙がっています。
- 価格帯がやや高めで、初めての一本としてはハードルを感じる人もいる
- ヘッドが重いと感じる人には、距離感の調整に時間がかかる可能性がある
- ネオマレットやマレット形状の見た目が好みに合わないケースもある
- すでにアライメントが安定している上級者にとっては、メリットがそこまで大きくないことも
ただし、「3パットがゼロになる」「必ず1ラウンドで5打以上縮まる」といった保証があるわけではありません。あくまで、パター選びと練習の方向性を整えるためのツールだと考えると、期待値の持ち方としてちょうどいいと思います。
クラブに頼りすぎず、でも良い道具の力はしっかり借りる、くらいのスタンスがちょうどいいですね。
総合すると、クロスパットの評判から見たメリット・デメリットは、「アライメントとストロークの安定」というテーマにしっかり応えてくれる一方で、「価格」と「重さ」「デザインの好み」という点をどう受け止めるかがポイント、というイメージです。
あなたの優先順位と照らし合わせて、「メリットがデメリットを上回るかどうか」を考えてみてください。
クロスパットパターの評価・口コミで購入前の不安解消

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ここからは、クロスパットパター評価口コミの中でも特に質問が多いポイント――モデル別の違い、価格と最安値、中古の考え方、そして実際の打ち方までを具体的に解説していきます。
購入前の不安を一つずつつぶしていくイメージで読んでもらえればOKです。「なんとなく良さそうだけど、本当に自分に合うのかな?」というモヤモヤを、ここで一緒に解消していきましょう。
クロスパットCP100評価・口コミまとめ

引用元:公式サイト
クロスパットCP100評価口コミを見ていると、まず目につくのが「見た目はクラシックなピン型だけど、アライメントはかなり現代的」という声です。ピン型が好きだけれど、ブレード特有のシビアさに悩んでいる人にとって、“やさしいブレード”というポジションになっています。
いわゆるオールドスクールなブレードパターに比べると、ヘッド重量もしっかりあり、安心感のある座り方をしてくれるのが特徴です。
良い口コミとしては、
- ピン型の座り方が好きで構えやすい
- 2本ラインでフェース向きが明確になる
- 距離感が合わせやすくなった
- ブレードらしい操作性を残しつつ、ミスにもある程度強い
といった声が多い一方で、
- マレットに比べるとやはりやさしさは控えめ
- 重さが合わないと感じる人もいる
- 「もっとラクしたい」タイプには、他モデルの方が合う可能性も
といった意見もあります。CP100は「ブレードにこだわりたいけれど、今の自分のパッティングに少し優しさが欲しい」という中級者あたりが、最もフィットしやすいモデルかなと感じています。
CP100の性格をひと言で言うと?
私の印象としては、CP100は「ブレードのキレと、クロスパットらしいアライメント機能のいいとこ取り」を狙ったクラブです。完全にオートマチックなマレットではなく、ある程度自分でラインを出していきたい人向け。とはいえ、2本ラインのおかげで構えは整えやすいので、ブレード入門としてもアリだと思います。
CP100が向いている人
・ピン型の見た目が好き
・ショートパットの方向性に不安がある
・マレットに変えたいほどではないが、もう少しミスを減らしたい
・ブレードのフィーリングは残しつつ、アライメントはラクにしたい
逆に、「とにかく3パットを減らすために、最大限やさしいパターが欲しい」というタイプなら、EDGE 1.0やStealth2.0のようなマレット寄りのモデルを優先したほうが良いかもしれません。CP100はあくまで「ブレード好き」のためのクロスパット、という位置づけで考えると、選択ミスを防ぎやすいですよ。
CP400やStealth2.0の評判比較

引用元:公式サイト
クロスパットCP400評判とStealth2.0の評価を比べると、「誰にどこまで求めるか」でかなり印象が変わってきます。CP400はピン型寄りの形状ながら、高重心(実際にはフェースバランスやネック構造も含めた設計)と縦ラインが特徴で、ストロークの再現性と転がりの質を重視したモデルです。
一方、Stealth2.0はマレットに近い形状で、とにかくヘッドの安定感と方向性のやさしさが魅力です。
口コミでよく見かけるのは、
- CP400:しっかり振れる人ほど真価を発揮する、上級者寄りのモデル
- Stealth2.0:ショートパットとロングパットの両方で安心感があり、アベレージゴルファーにも扱いやすい
という評価ですね。CP400は、フェースの向きやライ角がしっかり決まるぶん、振り方が安定していないと性能を持て余してしまう側面があります。逆にStealth2.0は、「とにかく3パットを減らしたい」「ラインに乗せたい」というゴルファーにとって、使い始めから恩恵を感じやすいモデルです。
どちらを選ぶべきかの目安
選び分けの目安としては、
- ストローク軌道や打ち出し方向をシビアに管理したい → CP400寄り
- まずは3パット減少と方向性アップを優先したい → Stealth2.0寄り
- 形状はブレード系かマレット系か、見た目の好みも大事にしたい → 好みを優先
といった感じです。あなたが「競技志向で、パターにもストイックにこだわりたい」というタイプならCP400、「まずは平均パット数を安定させたい」というタイプならStealth2.0を軸に検討すると、失敗しにくくなります。
どちらも優秀なモデルですが、「どっちが良いか」ではなく「自分のレベルと悩みに合っているか」で選ぶことが大事です。迷ったら、まずはやさしさ寄りのStealth2.0から検討するのも一つの手です。「難しいモデルを使いこなすこと」が目的ではなく、「スコアをまとめること」が目的だということを忘れないようにしたいですね。
中古クロスパットパターの価格最安値は?
「クロスパットパター価格がちょっと高い」「できれば少しでも安く買いたい」という人は多いと思います。新品だと5万円前後〜上位モデルで10万円近くすることもあるので、クロスパットパター中古や最安値情報が気になるのは自然な流れです。ここでは、中古で探すときの考え方と、チェックすべきポイントを整理しておきます。
中古市場では、状態や人気モデルかどうかで価格が大きく変わりますが、おおまかな感覚値としては、
- 標準モデル(EDGE 1.0、Red Black Label、Stealth2.0など):新品の70〜80%くらいの価格帯
- 上位モデル(CP400、TOUR2.0、CP500 GSS):流通量が少なく、値下がり幅はやや小さめ
というイメージを持っておくとよいかなと思います。もちろん、これはあくまで一般的な目安で、タイミングやショップによってはこれより安かったり高かったりします。特に人気が高い時期は中古でもあまり値段が落ちないこともあるので、「新品とほとんど変わらないなら新品で買う」という判断もアリです。
中古で失敗しないためのチェックポイント
中古でチェックしたいポイント
・フェース面の傷やへこみ(打感に影響するレベルかどうか)
・ソールの擦り減り具合(極端に削れていないか)
・シャフトのサビ・曲がり(特にネック付近)
・グリップの摩耗具合(交換前提かどうか)
・付属ヘッドカバーの有無(持ち運び時の保護を考えると大事)
特にフェース面とソールの状態は、実物の写真をよく見るか、店舗で現物をしっかり確認したほうが安心です。グリップに関しては、多少摩耗していても交換前提で考えればOKですが、その分のコストも頭に入れておきたいですね。
価格だけを追いかけると、状態がいまひとつな個体をつかんでしまうリスクもあります。最安値という言葉に引っ張られすぎず、「状態と価格のバランス」を見る意識を持っておくと安心です。正確な価格や在庫状況は、必ず各ショップや公式サイトで最新情報を確認してください。
また、中古で購入する場合でも、最終的なスペック(長さ・ライ角・グリップ形状など)は公式情報を基準にチェックしておくと安心です。「思っていたより長かった」「想像より重かった」といったギャップを減らせます。大きな買い物ですから、情報をしっかり集めて納得感のある選択をしたいですね。
クロスパットパターの打ち方のコツ
クロスパットパター評価口コミの中には、「最初は少し距離感が合わなかった」という声もあります。これは、ヘッド重量がしっかりしていることや、高重心設計ならではの転がり方に慣れるまで時間がかかるケースがあるからです。
ただ、少しコツを押さえて練習すれば、むしろ「前よりも距離感が合いやすくなった」という段階にたどり着きやすいですよ。
基本のセットアップ
クロスパットは2本ラインを活かしてなんぼのパターなので、まずはアドレスのルーティンを固めるのがおすすめです。
- ボールの後ろから、ターゲットラインと十字ラインをしっかり合わせる
- 構えたら、縦ラインでフェース向き、横ラインでライ角をチェック
- 目線がボールの真上〜やや内側に来るように、スタンスとボール位置を微調整
- 一度決めたら、余計な微調整をせずそのままストローク
この「決めたら触らない」感覚を身につけると、アドレスに費やすメンタルエネルギーが減り、ストロークそのものに集中しやすくなります。毎回アドレスでモゾモゾ動いてしまう人は、それだけでストロークの再現性が落ちているので、クロスパットの2本ラインを使ってルーティン化してしまうのが効果的です。
距離感の合わせ方
距離感に関しては、
- ヘッドの重さを利用して、あまり力まずに振る
- ロングパットは「振り幅」と「テンポ」を一定にする意識で
- ショートパットは強く打ちすぎず、カップの少し奥をイメージ
- 練習では、同じ距離を10球連続で打ち、キャリーと転がりのバランスを体に覚えさせる
といったポイントを意識してもらえると、クロスパット本来の転がりの良さを引き出しやすいです。特にロングパットは、「打ち出しスピードを一定にして、距離は振り幅で調整する」という考え方がハマりやすいですね。
パッティング全般の考え方を整理したい場合は、信頼できる情報源をまとめたゴルフ情報ソースまとめ記事も参考になると思います。クロスパットをきっかけに、パッティング全体を見直してみるのもアリですよ。
クロスパットパターの評価・口コミで購入前後フォロー
最後に、クロスパットパター評価口コミ全体を踏まえて、「結局、自分は買うべきかどうか?」という一番気になるポイントを整理しておきます。
ここまで読んで、「良さそうなのは分かったけど、あと一押し欲しい」という状態になっているなら、このセクションで一緒に具体的な判断材料をまとめていきましょう。
クロスパットが特にハマりやすい人
・3パットが多く、ショートパットに強い不安がある
・自分がどこを向いて構えているか分からなくなる
・ストローク中にヘッドがブレやすい
・デザインや所有感も大事にしたい
・「アライメントとストロークを道具の力で安定させたい」と考えている
逆に、
少し注意して検討したい人
・とにかく安いパターを探している
・軽いパターが好きで、重いヘッドが苦手
・すでにアライメントやストロークに自信があり、自由度の高い感覚を重視したい
・見た目はクラシックな細身ブレード一択、という強いこだわりがある
というケースもあります。大事なのは、クロスパットパター評価口コミをそのまま鵜呑みにするのではなく、「自分の悩みと口コミの内容がリンクしているか」を見ることです。同じパターでも、何を求めるかで評価はガラッと変わります。
価格については、公式サイトやショップごとにキャンペーンやポイント還元が変わるので、「この金額が絶対に正解」というものはありません。相場としては本格パターの中でもミドル〜やや高価格帯に入りますが、そのぶん設計思想や作り込みにはかなり力が入っていると感じています。
「パターにどこまで投資するか」は人それぞれですが、ラウンドで一番多く使うクラブであることを考えると、ある程度の投資価値はあると私は思っています。
なお、クロスパット以外のクラブ選びも含めて総合的に見直したい場合は、クラブ選びの考え方を整理しているおすすめゴルフクラブのまとめカテゴリも合わせてチェックしてもらえると、全体のバランスが取りやすくなるはずです。
アイアンやドライバーとの組み合わせで、クラブセッティング全体を整えると、スコアメイクが一段とラクになりますよ。
最後に大事な前提として、ここでお伝えした内容は、あくまで一般的な口コミや評判、私自身の試打経験をもとにした「目安」です。正確なスペックや最新の価格情報は必ず公式サイトや販売店で確認していただき、最終的な購入判断は、あなた自身と信頼できるショップスタッフやプロコーチなど専門家と相談しながら決めていただくのがベストだと思います。
「自分のゴルフを良くしたい」という気持ちを軸に、納得感のある一本に出会えることを願っています。

